十字屋グループ│岡山県真庭市 真庭環境衛生管理㈱ ㈱十字屋 十字屋J-SHOP

危機管理

十字屋グループ 危機管理への取り組み
AMDA菅波代表との調印式

 当社は大正5年に創業し、日頃より常々、支え育てていただいた地元地域に一企業として何かお役に立てることはないかと模索する中、その一つとして真庭市、新見市、吉備中央町、新庄村の2市1町1村と災害協定を締結致しました。(また、世界規模での災害医療支援を行なっている特定非営利活動法人アムダとも災害応援協定を締結しております。)

 これは、近年増加傾向にある異常気象の問題や地震などの災害への危機管理として、有事の際には、地域住民の安全を最優先に考え、当社で常時備蓄している物資の協力や人材協力、または避難場所、倉庫の提供などを行うといったものです。

東日本大震災救援物資寄贈式

 平成30年7月の西日本豪雨災害では、全国から100台以上の収集運搬車を集め、倉敷市真備地区のゴミの運搬。高梁市ではゴミ処理場の浸水被害に困っていた為、ゴミの受け入れ、分別作業、運搬を担当。生ゴミは、真庭市、新見市、里圧町、総社市の処理施設に運搬。コンクリートや鉄、解体した家の木材はリサイクルできるように分別。現在も現場で陣頭指揮をとっています。(令和元年6月現在)
 他にも、平成23年の東日本大震災においては、被災地にバキュームカーや長靴等、様々な物資の提供を行ってまいりましたが、その一つとして「蓄電池ドコデモgenki」計6台を真庭市仲介の元、岡山県新見市の国際貢献大学校(写真左、的野校長)を経て、福島県南相馬市の南相馬市立石神第一小学校に寄贈させていただきました。

 今後も、一事業者として出来ることには限界がありますが、如何なる有事の際にも、地域の皆様方の安定した生活を確保するために、各市町村、また各関係機関と連携を図り、この危機管理を有意義なものにしてゆきたいと切に願っております。

平成23年10月28日
石井前岡山県知事が当社の危機管理体制を視察されました。
※写真左が石井前岡山県知事

災害時への対応備蓄

十字屋グループ 危機管理図