十字屋グループは持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献しています。
十字屋グループでは「共生」の理念を基に将来を見据え、人口減少などの様々な地域課題の解決のために、そして先進的で持続可能な地方モデルの創造を目指し、真庭市及び共同企業や他団体と協働した情報の発信や地域づくりを行います。
環境衛生事業では、一般廃棄物の資源化による持続可能なバイオマスモデルとして循環型社会作りへの取り組みを推進します。また、環境保全はもとより資源循環を基軸とした農業の活性化をはかるべく、バイオ液肥を利用して育てた青果物の生産や販売、加工品や地域特産物の販売拡大など、通信販売を含め商業の発展にも寄与し、健康を守る食の提供や地域のつながりを大切にした観光の発展につながる取り組みを行います。
生活に密着した部分では、草刈りや電球の交換など小さなお困りごとも解決する、なんでもし隊やJ-BUILDの働きにより土木、建築、電気、水など、大小問わず生活の問題解消に取り組みます。
エネルギーの面においては、自然エネルギーの有効活用に努め、太陽光発電やバイオマス発電、また膜ろ過技術を活かした地下水や雨水などの水処理事業を推進します。
その他にも、真庭市や近隣市町村、AMDAとの災害応援協定による災害に強いまちづくり、子どもの頃から環境について考える機会となる環境絵画コンクールの開催、十字屋教育財団においても文化、教育面の一助となり、さらには福祉の面やNPO団体への支援も積極的に行うことで持続的な多世代共生社会の実現、並びにSDGs目標の達成に向け貢献します。